久しぶりに帰省した息子と家内と三人で隣町の玖珂町まで食事に行って帰りのこと。

市街地から2〜3分走った辺りで、路肩に駐車している車が目に付き始めました。気をつけてみると蛍が出始めています。すでに時間は10時ごろと、普通なら8時前から出始めた蛍も減り始める時刻ですが、今日はすごい。川沿いに約10分登る酒蔵までの道に途切れることなく蛍が舞い続けました。

酒蔵について、川辺まで下りてみるとすごい数の蛍。通常なら私どもの前の川は流れが急すぎて、蛍の幼虫のえさであるカワニナが住み着くことが出来ず、見た目の水のきれいさほどは蛍がいないんです。近くの小学校が毎年幼虫を放流しても思うほど効果があがらず、私たちも「そんな小いさい事言っちゃいけない。ここで放流するんで下流に蛍が増えればいいじゃないの」なんて負け惜しみを言ってたんですけど。どうやら、過疎による田んぼの減少が農薬の減少につながって、私たちのとこのような山奥でも蛍が戻ってきたようです。

獺祭の飲める店

前記の文の中で食事をした店は_玖珂駅前の「白法山」(0827−82−5558)。名前のとおり元白法山という四股名の元関取が美人の奥さんと娘さん二人で開いてる店です。(だけど、何でああ相撲取りは美女を連れてるんだろう・下種のやっかみですけど皆さんの経験から見ても真実を突いてるでしょ)

で、話がすぐそっちに言っちゃうのがこのメルマガの悪い癖で、本題に戻しますと、ちゃんこ料理が専門の店です。

だけど、焼肉も美味しいですよ。それと私の一番のお勧めは「ピリカラちゃんこ」。辛いけど美味しいんです。だけどくれぐれも、これから親密になりたいけど残念ながらまだ親密でない方と行っちゃ駄目ですよ。涙はでるわ、鼻水はでるわ、だけどうまいから箸がとまらない。これ塩分多いだろうなと自制しながら結局スープも底が見えるまで空にしちゃって、貴方の下心はお勘定と共に去ったなんて事になりませんから。

ちなみに昨日は鍋ごと食いそうなうちの息子(23歳)と共に夫婦で飲んで食べて一万円を少し超えたみたいです。獺祭は45を置いてるみたいです。