広島に酒おこしまちおこし研究会という会があります。地域振興を目的に様々な講師を呼んで勉強会を開催しています。ついでに酒おこしの言葉どおり、酒を楽しむことも目的にした会です。

この会の世話人の一人である北村さんから「新酒の会、良いね。広島でもやろうよ」という声をかけていただきまして、新酒の会広島版を「2004とことん獺祭新酒の会」と題し開催することになりました。(ちなみに北村さんは「このメルマガは蔵元の巧妙な言い訳のためにあるんだな」とこの蔵元日記の本質を喝破した慧眼の持ち主です)

広島のお近くで、面白いから行って見ようという方は下記主催者へ電話・ファックス・メールでお問い合わせしてみてください。

2004年2月
日本酒ファン各位

               旭酒造株式会社代表取締役 桜井博志
               
酒おこしまちおこし研究会代表世話人  西林洋治

 2004 とことん獺祭新酒の会(ご案内)
暖かい日が続き、梅の花が開き、新酒が恋しい季節です。今回は、山口県玖珂郡周東町の清流獺越川沿いで酒造りに挑む旭酒造株式会社の新酒を堪能していただこうというものです。「獺祭」をはじめ10種類の旭酒造のお酒をとことん飲んで蔵元の心意気を感じてください。

■日時  2004年3月12日(金)18時30分から
■場所  ろいず3階 広島市中区八丁堀2-5
■電話  082-227-6035
■会費  4,000円
■申込み 3月10日(水)までにeメール叉はファックスにて事務局まで
■定員  30名:定員になり次第締め切ります。

西林洋治の一言
旭酒造さんは実に平均精白41%を誇る蔵です。そして、代表取締役の桜井さんは、若手のスタッフをそろえ、遠心分離機の採用などチャレンジ精神旺盛な酒造りをされています。その中心思想は、高精白にふさわしい満足を飲み手に届けるというものです。また、ニューヨークや香港など海外への日本酒普及にも熱心に取り組んでおられ、その様子などを記載したメールマガジンを拝読していると、何か熱いものが我々にも伝わって勇気が湧いてきます。このメールマガジンはウィットに富んだ表現で読者を楽しませてくると同時に、その中には常にぶれない酒造りへの姿勢が織り込まれています。その蔵元と美味しい日本酒を嗜みながら膝を突き合わせて酒談義に花を咲かせましょう。今回は、ろいずも獺祭に合う料理にチャレンジします。是非、ご参加ください。【桜井さんのメールマガジンのバックナンバーは旭酒造のホームページでご覧くださいhttp://asahishuzo.ne.jp/】

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2004 とことん獺祭新酒の会参加申込書

 参加者氏名
 連絡先住所/所属等
 電話/ファックス
 eメール
 
酒おこしまちおこし研究会事務局
所在地;広島市中区八丁堀13-15八丁堀ビル201
tel:082-223-2414
fax:223-1060
eメール:sake@win-3.com
http://www.win-3.com/sake/
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