(新酒の会お知らせ)
「獺祭」全アイテムの新酒を持ち込む恒例の「2007獺祭 新酒の会」のご案内です。
日時 2007年2月21日 18:30~20:30
場所 都市センターホテル 3Fコスモスホール
地下鉄「永田町」9番出口より3分・「赤坂見附」D出口より8分
会費 3000円
ご参加を希望の方は旭酒造0827-86-0120にご連絡ください。
(居酒屋めぐり第二巻の紹介)
お待たせしました。二回目の「大平由美の居酒屋めぐり」です。初回の三燔本店に続いて台北夜遊びコースとも言うべき続編は日本酒バー「鈴藤」です。今回はやっと作者の大平由美さんも写真に登場してくれましたのでお楽しみに。
ところで、お二人(ご主人と行かれたそうです)は台北シェラトンに泊まられたそうですが、そこの二階にも「桃山」と言って和食レストランがあり獺祭が飲めます。
シェラトンと言えばこの夏にわたしも泊まりました。目的は台北の「世界貿易中心」(ワールドトレードセンター)で開かれた国際食品見本市への出品でしたが、台湾のディストリビューターから「着物を着てきて日本酒をアピールして欲しい」との要望が出されました。
そのつもりで着物を抱えて台北入りしたわけですが・・・・・、ところが、ところが。「着物はあるけど手荷物はどうする?」 海外ですから、パスポートは要る、ガイドブックも要る、地図も要る、海外用の携帯も要る、手荷物が多いんです。だけど、日頃使っているビジネスバッグじゃ絵にならない。
「困ったなぁー」と思ってたら、突如思いつきました。良いのがある。ホテル備え付けのドライヤーが入ってる『フクロ』。これがいかにも日本古来の信玄袋みたいななんとも良い形をしている。しかも色はこれも日本伝統のねずみ色。さらに、さらに、そこにシェラトンの「S」のマークが金糸で刺繍されている。なんともかっこいいんです。
これ、これ、これ。鞄はこれに決まり。ホテルを出るときはちょっと後ろめたかったし、フロントの姉ちゃんも目を剥いてましたけど、そこは流石シェラトン、お客に「ちょっと、ちょっと、ちょっと、何を持ってるんですか?それまずいでしょう?」とは聞きません。
お陰で、わたしの和服姿もばっちり決まりましたけど、なんせ暑いから半日が限度でした。「大和男児」になるのもなかなか大変です。もちろん、その後、フクロは正規のドライヤーの収納袋に戻して、正規の場所にお返ししました。
それでは「大平由美の居酒屋めぐり」第二回目、こちらからどうぞ。