人情話の第一人者鳳楽師匠を呼んで開催する「かわうそ寄席」、周防高森駅近くの弊社精米工場で7/11(土)開催します。第5回を迎えて、ますます佳境に入った人情話に、笑って・泣いて、大いに楽しんでください。
もちろん、落語の後はお楽しみ。鳳楽師匠を囲んで懇親会。酒蔵が開催するんですから、今お出しできる全ての獺祭を軽いおつまみとともに準備させていただきます。そのために酒蔵でなく駅に近い精米工場で開くんですから。なるべくJRなど公共交通機関でおいでいただいて、お酒もたっぷり楽しんで帰ってください。
【日時】
平成21年7月11日(土)15時~19時
15:30~17:00 かわうそ寄席
17:30~19:00 鳳楽師匠を囲んで懇親会
【会場】
旭酒造株式会社 高森精米工場特設会場
山口県岩国市周東町下久原1704
当日会場連絡 TEL 0827-84-1187
【お代】
■寄 席 3,000円(獺祭のお土産付)80名限定(予約制)
■懇親会 2,000円(軽食+獺祭全種)
※運転者にはお酒のご提供はできません。
▼詳しくはこちら
https://www.asahishuzo.ne.jp/
◆余談◆
先日、この会のスタッフとして手弁当で手伝ってくださる方と話していて鳳楽師匠の「円生襲名」についての話題になりました。どうやらここ一・二年の襲名がはっきりしてきたようです。
もちろん、私どもも人物も実力も妥当と感じてますから応援しているんですが(私どもが応援しても何の力にもなりませんが)、気になるのは今でさえ師匠の「大好きな日本の酒を何とかしたい」という心意気に甘えて薄謝で済ませているお礼のこと。円生といえば落語界の三大名跡です。天文学的金額になったら手弁当でやりくりしてる寄席の主催者としては頭の痛いところ・・・・・
なんて、こと言ってたら、文化なんて育たないというのも本当だと思います。ここは江戸っ子になったつもりで金の事なんざ気にせず、夏の宵の一日、ぜひ、お客様の皆様には気楽に楽しんでください。