
昨日の獺祭
台湾、ありがとう
台湾、ありがとう!
去年の東日本大震災により日本は多大な被害に遭いましたが、台湾より世界最多の200億円を超える義援金を寄付していただきました。


それに対する感謝の気持ちを伝えるため、旭酒造は米国誌『コンデナスト・トラベラー』により選ばれた台湾一のリージェントホテルと提携し、抽選により選ばれた皆様を4月13日から16日の間に山口県に招待いたしました。


三泊四日のスケジュールは旭酒造見学以外に、錦帯橋、湯田温泉、秋芳洞、下関など県内主な観光スポットを見て回りました。旅行中は川崎業務部長が添乗案内し、桜井社長は夜の会食に出席、自らお客さんをおもてなしいたしました。
以下は初日の錦帯橋での社長の挨拶より抜粋:
「丁度、桜のきれいな季節に皆様を招く事ができたことは光栄です。
きっかけは昨年の東日本大震災において、台湾の皆様は日本へ200億円超える世界最大の義援金を寄付していただきました。
それに対する感謝の気持ちを伝えたいと思って、リージェントホテルと相談し、皆様を台湾の代表として日本に招待することにいたしました。
ぜひ日本の桜と私共の酒蔵を楽しんでいただいて、台湾の皆様に、日本は安全で桜はきれいと伝えてください。乾杯」


旭酒造の見学では西田製造部長が案内、お客さんは初めての酒蔵に興味津々、製造プロセスを聞きながら丹念に写真撮り、いろんな細かい質問を提出しました。また、精米二割三分の山田錦を見ると思わず感嘆な声も出しました。
二日目は湯田温泉で松田屋ホテルに宿泊、宴会の日本料理の繊細さにびっくり、一品一品に写真を撮っていました。


三日目の秋芳洞は自然の壮大さに感動され、洞内のあらゆる光景を見逃さずようにゆっくり見回りました。


最終日に社長は東京から急ぎに福岡空港に戻り、お客さん一行を見送りました。皆様は社長と別れの挨拶を交わしながら、大満足で台湾に帰国されました。
ユニクロ銀座店のオープンを獺祭の鏡割りで祝福しました!
2012年3月16日にオープンしたユニクロの銀座店。
売場面積は約5千平方メートル・12階建てでユニクロでは世界最大。
プレオープンの3月15日にユニクロ銀座店のオープンを祝って、全フロアで同時に12樽の獺祭の鏡割りをおこないました。




実は、ユニクロオープンでの獺祭の鏡割りはユニクロパリ店のオープンが初めてでした。
それからバンコク店やニューヨーク店と続き、今回の銀座店。日本では初めての鏡割りになりました。
12フロア合わせて約1000名の招待客で溢れ、ユニクロのロゴ付き枡に獺祭を注いで乾杯!


ユニクロ銀座店では520名のスタッフが勤務しており、そのうち100名は外国人。
常に全6か国語(日本語、英語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語)を話せるスタッフが、海外からのお客様にも対応するそうです。


銀座店のオープンを柳井氏は「ジャパニーズドリーム」と称しています。
獺祭がこのように世界に進出するユニクロのスタートを飾れたのは、
獺祭を飲んでここまで成長させてくださった皆様のお蔭だと考えております。
日本の皆様に支えられ、海外で日本酒のジャパニーズドリームを広めていけるよう
獺祭も頑張っていきます!
桜井博志の講演の様子をご紹介します
~ 服部栄養専門学校
~ JBA発酵と代謝研究会
さる2月18日、ミスター・食育と称され、テレビ・出版界をはじめ、各方面で活躍されている服部幸應氏が理事長・校長を務める、新宿の服部栄養専門学校で開催された“『獺祭』セミナー”にて、弊社・社長の桜井博志が、料理の道を志す若き50名の生徒さんの講師を勤めました。

(服部栄養専門学校のホームページはこちら)
http://www.hattori.ac.jp/
この日本酒セミナー、実は事前に、料理研究家にして同校でワインセミナーの講座をお持ちの伊野由有子先生による1時間に及ぶ懇切丁寧な“酒造り講座”が行われていたおかげで、非常にスムーズに運びました。感謝いたします。

伊野由有子氏のプロフィールはこちら
http://www.redolog.net/goodhills/archives/000076.html
今回の『獺祭』セミナー、酒粕の試食からスタートしました。調理の手を加えていない弊社の純米大吟醸の酒粕です。生徒さんたち、まずは半信半疑で口に運んでいましたが、味わううちに“へえ、案外、美味しいんだ”とわかってくれたようでした。酒造りは単純で、いいものを使ってきちんと造ることが大切であると、説明なしにお伝えしたかったのです。

『獺祭』ができるまでを、工程ごとにいつもより少し詳しくお話したあと、50、二割三分、スパークリングとワイングラスで試飲していただき、意見、感想をお聞きしました。
・メロンの種のようないい香り
・飲んだあとに、日本酒独特のいやな感じがない
・バランスのいいワインみたい
・美味しくてドキドキする感じ
好意的なご意見をたくさんいただき、うれしく思いました。お酒が進んでいったせいもあるかと思いますが。(笑) 質問もたくさん寄せられましたが、料理を学んでいる皆さんですから、『獺祭』とどんな料理が合うかに関心が集まりました。フグをはじめとした白身魚や豆腐料理のみならず、フレンチ、中華などにもマッチするのではと盛んに意見交換がなされ、楽しい講座となりました。


2月29日には、(一財)バイオインダストリー協会主催による、「JBA発酵と代謝研究会 ~酵母で拓く復興への道~」という講演会にも講師としてお呼びいただきました。

バイオインダストリーのホームページはこちら
http://www.jba.or.jp/
この研究会は発酵、酵母の専門家をはじめ、アルコール飲料、バイオエタノールや有用物質生産に取り組む業界各社の研究者や技術者が集う会。酒造りにも酵母は欠かせませんが、ここでは敢えて、“異文化との衝突による洗練~世界に広げる日本酒大吟醸の魅力”と題し、ワインと日本酒を対比させながら、それぞれを生み出した欧米と日本の民族性に焦点をあてて、お話させていただきました。ワインが今日、世界中で現在の地位を確立したのは、異文化との長きに渡る衝突を経た歴史があるから。日本酒が異文化にさらされるのはまだまだこれからで、鍛えられて揉まれながら世界に広がっていくべきであるし、またその資格のある美味しいお酒をわれわれは造り続けなければならないのです。技術や科学は進歩したと一言で表してしまいがちですが、その技術や科学も、人と人が思考し、葛藤し、喜怒哀楽をへた上で、成り立ってきたものです。旭酒造の『獺祭』造りも同様であるべきと、話しながら自分でも再確認させられた講演会でした。

2012年 東京 獺祭の会 開催いたしました!
いまだ厳しい寒さの続く今冬ですが、さる2月17、18、19日と3日間に渡って開催された“獺祭の会”は、ご来場された皆さまのあたたかいお気持ちとエネルギーに包まれ、会場内は冷気を吹き飛ばす春への息吹に溢れていました。1200名を超えるお客様、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
まず、社長の桜井博志から皆様にご挨拶させていただきました。昨年は、“日本酒はどうもねえ”“日本酒、飲んだことない”という周りの方に、『獺祭』をおすすめしてくださいと、お願いする内容でしたが、今年は、東日本大震災以降、旭酒造が取り組んでおります支援活動についてお話させていただきました。震災の翌月から、売り上げの1%を義援金として寄付させていただいておりますが、当初の予想を超え、一年間で2100万円以上となる見込みです。『獺祭』へのご愛顧に、この場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。



さて、今年もズラリと並べたラインアップは全16種類。普段、なかなかお試しいただく機会の少ないお酒もお持ちしました。二割三分元旦届け、聖夜限定二割三分スパークリングのコーナーには行列ができ、会の中盤にはなくなってしまいましたこと、お詫び申し上げます。


日本酒は食の進む飲み物です。『獺祭』は、和・中・洋とどのジャンルにも沿ってマリアージュを楽しめると言っていただくことが多いのですが、お客様はそれぞれ、フード・ペアリングを楽しまれていらしたようで、“海老とほうれん草の中華風クリーム炒めと、三割九分のおりがらみ、すごく合うんですね”と、酒ブースに伝えに来てくださった方などもいらっしゃいました。また、あるお客様には、“お料理が去年よりずっと豪華になってますが、会費、あれで大丈夫なんですか”とご心配いただきました。ありがとうございます。大丈夫です。がんばります。






会場内で、『獺祭』の酒粕を使用したパウンドケーキとバニラクッキーが販売されておりました。『獺祭』と障害者福祉施設とのコラボレーションによるスィーツで、連日完売。ふんわりした酒粕の香りと爽やかな甘みが好評でした。
3日間とも、あっという間の2時間でした。初日は落語家の三遊亭鳳楽師匠が小噺を披露、2日目と3日目は常務の桜井一宏より中締めのご挨拶をいたしました。

こんな感想やご意見をいただきました。(お客様へのアンケートより)
・スパークリング二割三分に感動、新しいお酒の楽しみ方が広がりそう
・モノ造り日本の代表として、世界に羽ばたいてほしい
・温め酒が美味しかった お米を磨く意味が伝わった
・東北支援のお話に感動した (福島県いわき市出身の方 宮城県仙台市出身の方)
・若いお客さんが増えている気がする 若い世代に日本酒の素晴らしさを広めてほしい
・山田錦以外のお米にもチャレンジしてほしい
・人と人のつながりを感じられる会だった
・メディアへの露出が増えているが、失敗しないように気をつけて
これからの酒蔵としてのあり方に、参考とさせていただきます。この先も変わらぬご指導、よろしくお願いいたします。
来年もまた、皆様にお会いすることを心より楽しみにしております。すべてはお客様の“ああ、美味しい”の一言に向けて、これからも全力を尽くしてまいります。

"純米酒大賞2011"受賞! ありがとうございました
2011年も押し迫ったクリスマスの夜、竹橋のKKRホテルにて、“純米酒大賞2011”の授賞式が行われました。今年の旨さナンバーワン純米酒として、『獺祭 磨き二割三分』が選ばれたのです。嬉しく、ありがたく、皆さまに感謝申し上げます。
http://fullnet.co.jp/junmaisyu_taisho/2011/index.html
(審査結果と受賞酒一覧は、こちらから)
まずはコンテストを運営しているフルネットの中野社長の進行により、「飲んで美味しいすぐれた酒質の純米酒」の選出結果の発表、及び、表彰式が行われました。当社の目指しているのも、まさに“飲んで美味しい”お酒を造りお客様にお届けすることです。弊社社長の桜井博志も、その旨をお伝えし、受賞のことばとさせていただきました。




表彰式の後は、今回の審査委員長である漫画家の高瀬 斉氏の乾杯の音頭で、受賞酒を楽しむ会です。クリスマスの夜にもかかわらず、日本酒ファンの皆様が数多くおいでくださいました。参加した蔵元は旭酒造を含めて4社。お客様とテーブルを囲んで和やかに、和気藹々と美味しいお酒を楽しませていただきました。途中、日本酒銘柄クイズや5本のお酒の中から『獺祭 磨き二割三分』を利き分けてあてるクイズなどがあり、成績優秀の方々にはお酒や蔵元グッズなどがプレゼントされました。メリー・クリスマス!



来年も今年同様、いえ、今年以上に“ああ、美味しい”と皆様に言っていただける『獺祭』を造ってまいるべく、努力を続けてまいります。皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。







