2022年度の入社式が行われ、17名の新しいメンバーが新たに旭酒造に加わりました。

製造部に配属される中村さんが新入社員を代表して辞令交付・決意表明を行いました。

この日は旭酒造の役員たちが同席しただけでなく、地元メディアの取材も入ったこともあり、慣れない環境に緊張した様子でしたが、しっかりと自分の言葉でこれからの抱負を語ってくれました。

入社式1

社長の桜井一宏は、海外売上が国内を上回った獺祭の中心には、それを造る人がいることと、その一員になってくれたことを歓迎する言葉が贈られました。

また、続けて新入社員に覚えておいて欲しいこととして2つ挙げました。

1.お酒を造ることを好きになってほしい。 

言われた通りにやるだけでも会社員は務まるが、自ら主体性を持って取り組む楽しさを知ってほしい。

2.獺祭を飲んでくれる人がいることを常に想像してほしい。

自分の大事な人や、世界中の人が獺祭を飲んで笑顔になっている姿を想像し、造る責任や励みにしてほしい。

入社式2

その後、役員の紹介と激励のメッセージ、アドバイスもおくられました。

「挑戦すれば失敗や苦労もたくさんあるが、その先に人生の喜びがある」と会長の桜井博志が語りかけます。

入社式3

はじめは緊張で固かった皆さんの表情も、最後に記念撮影をする頃にはやわらぎ、旭酒造の空気に少しずつ馴染んできたのを感じました。

一人ひとりが、これからの旭酒造をつくりあげていく大事な人材。活躍を期待しています。

フレッシュな新入社員を加え、全社一丸となって新たな気持ちで挑戦を続けてまいります。どうぞよろしくお願い致します。