8/26に、アメリカのテネシー州ノックスビル、World’s Fair Parkで行われたAsian Festivalに参加しました。
イベントの主催者の方が獺祭と同じ岩国のご出身で、今回の機会をいただきました。
今年で10回目になるこのイベント、毎年6万人以上の方が来場されます。
ニューヨークから前日に到着。
暑い...!アメリカ南部は本当に暑く、到着時は37°でした。
そんな中、空港からのUberやTaxiが少なく、全くつかまらず。
ペーパードライバーの私は、遂にレンタカーでアメリカハイウェイを運転する時が来たのかとドキドキしましたが、1時間後になんとかUberを1台確保。
(地元の方によると、奇跡的な事だと。)
どこでもすぐにお迎えが来てくれると思っていると痛い目に合いますね。
国ごとにエリアが分かれ、獺祭はパークの入り口前のブース。
大きなバナーと樽で飾った獺祭ブースは、なんだなんだと皆さんの目に止まり、多くの方に、「Sake!?飲んでみたい!」と興味を持っていただきました。
獺祭45とスパークリングをご提供。
お酒を受け取ったみなさん'Kanpai!'と日本式の乾杯。
でも、小さなカップに入ったお酒、みんなスピリッツのように一気飲みされるのです。
日本酒は...ゆっくり、香りを味わいながら、ゆっくり飲んでください 泣
と、お酒の楽しみ方をお教えしつつ。
日本酒を飲んだ事ない方も沢山いらっしゃり、皆さん目を輝かせながら、お米とお水でこんな味になるの?とおっしゃっていたのが印象的でした。
このイベントでは、お酒の販売はなく試飲のみ。
また、アメリカ南部では獺祭が流通しておらず、近くの取り扱い店をご案内することもできませんでしたが、お米のビジネスカードは沢山の方に手に取っていただき、持ち帰っていただきました。
イベントでいつも好評のお米カード。
今は他の州からのオンラインでしかこのエリアでは獺祭を購入できませんが、アメリカ南部でも早く流通できるよう努めます。
当日お手伝いをしていただいた地元の方、素敵なイベントにお誘いいただいたくみ様、どうもありがとうございました。