10/14(土)ニューオータニ東京にて、3年半振りに開催した「東京獺祭の会2023」が終了いたしました。

お待ちいただいていた皆様、ご参加いただきありがとうございました。

今回チケット販売開始15分で完売してしまい、ご参加頂けなかった皆様には申し訳ございません。今後も様々な企画をしてまいりますので、またご参加頂けますと幸いです。

当日の様子

ニューオータニ東京 芙蓉の間にて18時に開宴しました。

今回、司会を務めてくださったのは、元テレビ朝日アナウンサーの松井康真さんです。

さすがは松井アナ!という感じで早速会場を盛り上げていただき、「東京 獺祭の会 2023」がスタートしました。

まずは、社長の桜井による少し長めの?ご挨拶。9/23にニューヨーク・ハイドパークにオープンした「DASSAI BLUE Sake Brewery」の近況報告をさせていただきました。

乾杯の音頭をとっていただいたのは、「島耕作シリーズ」でお馴染み、漫画家の弘兼憲史先生です。

弘兼先生は、9/23に開催されたDASSAI BLUE Sake Breweryのオープニングセレモニーにもご足労くださっております。

今回の「東京獺祭の会2023」の乾杯のご発声依頼も、直前の御声掛けにも関わらず、快くお引き受けくださいました。本当にありがとうございます。

乾杯酒は獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分

今回は、写真家のテラウチマサトさんもご登壇くださり、10/17に発売を開始した写真集「獺祭の生まれる場所」へ込めた想いを語っていただきました。

今回は獺祭を11種類、甘酒、炭酸水をご用意しました。その中でも注目を集めたのが「獺祭 登龍門」

若手の蔵人が二人一組になり、米の選定から洗米、搾りまでの造りの工程全てに取り組み、それぞれのペアが考える「獺祭らしさ」を表現したものです。

3人の蔵人(河嶋・千代・江田)が山口の本社蔵より出張し、自分たちが造った「獺祭 登龍門」を振舞いました。実際に造った蔵人からお酒の説明をすることで、より熱い思いが伝わったのではないでしょうか!

■「獺祭 登龍門」特設サイトはこちら

 

会場の雰囲気も、どんどん盛り上がってきたところ、ステージサイドではこそこそとDASSAI USA社長の霜鳥健三が準備を始めています。

19時ちょうど、会場の照明が落ち、司会の松井さんからアナウンスが・・・

なんと!アメリカから緊急来日した霜鳥が「DASSAI BLUE」の4斗樽を持って登壇しました!サプライズで会場の皆様に、NY蔵で造った「DASSAI BLUE Type 50」を一杯ずつお配りし、再度乾杯です。このとき会場のボルテージが最高潮でした。

お客様に喜んで頂けて霜鳥も喜んでいました!!

(霜鳥は、本当に当日羽田に到着して、タクシーで会場までかけつけたのですが、あまりにギリギリすぎてリハーサルまでに間に合わなかったらどうしようと冷や冷やしていました。)

すべてのお食事の提供が終了し、社長の桜井一宏による中締めの後、閉会いたしました。2時間の会はとても短く、あっという間でした。

3年半振りの東京獺祭の会、皆様楽しんでいただけたでしょうか。

「獺祭の会」次回より良いものにできるよう、旭酒造社員一同、努力して参ります。

皆様、この度はご来場誠にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。