愛媛・和歌山・奈良・群馬で収穫された南高梅が山口県の本社蔵に届き、獺祭梅酒の仕込みがスタートしました。

毎年6月頃に始まる梅酒づくり。数日に分けて、蔵人皆で協力しながら過去最高6600㎏の梅のヘタを取り除きました。

甘い梅の香りが作業場に広がる中、竹ぐしを使って丁寧にヘタを取り除き、傷みや汚れがないか1つずつ確認する作業は集中力が必要です。

しかも、梅が熟しすぎないように処理をしなければならず、-5℃の冷蔵庫内で一気に行います。まさに人海戦術です!

毎年、獺祭梅酒を楽しみにされている方も多いのではないかと思います。

今年の獺祭梅酒の仕込みはまだまだ始まったばかりですが、梅の旨味・甘みが凝縮された香り高い「獺祭梅酒」を皆様のもとにお届けできる日が待ち遠しいです!