HOTEL OKURA MACAU 日本料理 山里~獺祭と山里のコラボ~

文責:鈴木 白彬

はじめまして、獺祭の営業研修をしている鈴木 白(きよ)彬(あき)と申します。旭酒造に2019年に入社をし、今年で6年目になります。今は7月から12月までの半年間、営業の研修を行っています。その前は蔵人として獺祭の醸造しており、麹造りの責任者もしておりました。この度、営業で私が初めてマカオに行き、ホテルの和食料理店で獺祭の紹介をしながら、お客様に楽しんでいただいたことを記事に致しました。是非、ご覧ください。

1018日、19日にHOTEL OKURA MACAU28階にある日本料理店 山里で獺祭と和食料理のペアリングを楽しんでいただきました。

初めに「獺祭 純米大吟醸45 にごりスパークリング」をウェルカムドリンクとして飲んでいただきました。お料理の内容は一品目にお刺身(伊勢海老姿造り、本マグロ、クエ雲丹巻き)を「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 美酔」と合わせ、二品目に焼き物(長崎県産甘鯛二種盛り合わせ、甘鯛松笠若狭焼き、甘鯛フライ)を「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」に合わせました。三品目は煮物(バンダン葛寄せ、蟹、菊花餡、茎蓮根)に「獺祭 未来へ 農家と共に」を合わせ、四品目は主食(タイ料理のカレー)と「獺祭 梅酒磨き 二割三分仕込み」に合わせました。最後にデザート(タイ料理のSohm Choon)の以上でお料理と獺祭のコラボは終了いたしました。

お料理とのペアリングでは主食のカレーのスパイス加減と獺祭梅酒の酸味がうまくマッチし、どちらとも良い部分を高め合い、お料理とお酒が進むと好評でした。また焼き物と獺祭 磨き二割三分も合うと好評でした。

 お客様の中には獺祭 美酔や獺祭 未来へは初めて飲まれる方が多くいました。お客様のお声の中では獺祭 美酔はとても甘く、飲みやすいと驚かれる方もおられ、獺祭 未来へは精米8%まで磨いていることに対し、しっかり獺祭のボディがあることがすごく良いとおっしゃっておりました。獺祭と料理を楽しんでいただく中で、近くの席のお客様と話される方や別のテーブルのお客様と話される方がおられ、お客様同士がとても仲良くなり、一体感のあるコラボイベントになりました。

最後、お客様にお土産(獺祭 純米大吟醸45 180mlと獺祭の漫画、山里のグラスと升、お猪口)を渡し、有意義な時間を過ごすされていました。

今回のコラボでき、大変嬉しく感じました。マカオのお客様においしいお料理と獺祭で心から楽しい時間を過ごされたことが肌で実感できる経験でした。今後とも引き続きご愛顧いただきますよう、よろしくお願い致します。