旭酒造は、アイルランド出身の現代アーティストKevin AboschとCreativeWorkStudiosとともに、伝統とテクノロジーが融合したユニークなコラボレーションを実施します。

この取り組みでは、Kevin Aboschが蔵を訪れ獺祭の酒造りを理解する事で産まれたアートが制作され、旭酒造ではそのアートをテーマにした酒を造り、アートの購入者に届けます。

 

コラボレーションビデオリンク: https://youtu.be/QLbFZk7sQkA

アート作品数:777 点

獺祭限定ボトル数 : 777本

販売開始日:8月31日

販売先・詳細はこちら :https://sublimata.xyz/

 

 

 

 

アートのテーマ、そして酒のタイトルはSUBLIMATA(昇華する)で、これはKevin Aboschが獺祭の酒蔵を訪れた時の発酵の音や種麹を振るリズム、社長の桜井が歩く足音などのデータを記録し、それとKevin Aboschが桜井たちと過ごす中で抱いた感情を抽出してアートにしたそうです。

Kevin Aboschの作品にインスピレーションを受け、過去のコンテストで厳選された山田錦を使い、同社の最高級品である「獺祭 磨きその先へ」を特別に醸造したお酒を限定生産します。コンテスト優勝米で造られた「獺祭 Beyond the Beyond」は、2020年に香港のオークションで1本84万円で落札され高値が付いた限定品です。

著名な現代アーティストであるKevin Aboschは、デジタルアートのパイオニアであると同時に、2016年からNFTの世界に深く関わっています。彼の作品は、伝統的な手法と生成的な手法、特にAIを生成に取り入れ、世界で著名な美術館、ギャラリー、アート関連施設にて数多く展示されています。

旭酒造は、伝統と革新的な醸造技術を組み合わせることにより、かつてない洗練された酒造りを可能にしました。現代の技術による細部を可視化するデータと、それを読み解きより美味しい酒を目指す技術と経験とマインドを持つ醸造チームにより、常に技術的な挑戦と進化を繰り返し、最高級の酒を造り出しています。

また、旭酒造は「技」と「人」の重要性を理解しています。「獺祭」は、品質のために少量仕込みで行われ、酒造りの工程の多くは、洗米や麹造りに至るまで、蔵人の手で行われています。このように細部を大切にし、品質の高みを目指すことで、比類ない味わいを生み出しています。

このプロジェクトを発案し、コーディネートしているNFT集団/CreativeWorkStudios.の創業者J.Harry Edmistonは、次のように述べています。「私たちは、NFTとブロックチェーンの領域をサポートするために、価値を共にするクリエイターとコレクターのコミュニティを構築し、ブランドとアーティストをキュレートしています。境界を越え、価値を還元し、真の芸術を創り上げる、有意義でインパクトのあるプロジェクトを届けたいという共通の想いに基づき構築されたコミュニティです。このコラボレーションはまさにそれを実現しています」

さらに、このプロジェクトは、海洋保護を迅速かつ効果的に実現するNGO団体、Blue Marine Foundationを支援するものでもあります。

Blue Marine Foundationの特徴は、人脈が広く、決断力があり、物事を成し遂げる力があることです。

彼らとのパートナーシップのもと、様々な挑戦を続けます。

Blue Marine Foundation Video

Kevin Abosch、 //CreativeWorkStudios.について

Kevin Aboschは1969年ロサンゼルスに生まれ、写真、彫刻、インスタレーション、AI、ブロックチェーン、映画などの作品で知られるアイルランドのコンセプチュアル・アーティストです。Kevin Aboschの作品は、存在論的な質問を投げかけ、社会学的なジレンマに応えることで、アイデンティティと価値の本質に取り組んでいます。彼の作品は、エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)、中国国立博物館、アイルランド国立美術館、ジュ・ド・ポーム(パリ)、アイルランド近代美術館、ヴォイヴォディナ現代美術館、ボゴタ近代美術館、ZKM(Zentrum für Kunst und Medien)、ダブリン空港など、世界各地で展示されています。

 

//CreativeWorkStudios.は、世界的なNFTコラボレーションスタジオとして、一流のアーティストとグローバルブランドを結びつけています。NFTの主要なアートワークを企画し、また、CNNやCNBCなどへのデジタルキャンペーンも提供しています。